cluck の家

cluck(コッコ)は雌鶏の鳴き声。米俗で「まぬけ」という意味もあるようです。そんなコッコ(私)と子供達のお家です。

少しだけ、夏を先取り。

6/5の日曜日。午後2時頃。

小6の娘が聞いて来た。

「ママ〜家の前で遊んでイイ?。」

我が家の目の前は、突き当たり道路になっており殆ど車が来ない。

そんな道路は、子供たちの遊び場になっている。

近所の小学生2人と幼稚園児1人が遊んでいた。

「イイよ〜。」と返事する。

そそくさと外に出て行く。

小3の息子は「行かない〜。」と家でゲーム。


少ししたら、娘が戻って来た。

「ママ〜。水鉄砲で遊んでイイ?。」

今朝は雨が降っていたが、今は止んでいる。

決して寒く無いが、暑くも無い。

「まだ早いんじゃない?。」

(おいおい。小6が幼稚園児と水鉄砲かい・・。)

「そんなに濡れないようにするから〜。」

「わかった。イイよ〜。風邪ひかないようにね〜。」

(濡れないようにするだと〜。絶対ビショビショだなぁ・・。)と思いながら返事をする。


さっきまでゲームをしていた弟も。

「水鉄砲〜。僕も行く〜♪。」

(ハイはい。そうでしょうね。)


暫くすると、ビショビショ子供たちの出来上がり。

お風呂の用意だけしておく。


最近、日は長くなったが、午後5時を過ぎると少し肌寒い。

娘が家の中に戻って来た。

少し寒くなったようだ。

(息子は?。)

「まだ、道路に水で絵を描いてる。」と娘が見透かしたように返事をする。


少ししたら息子も戻って来た。

「拭いてから上がってよ〜。」と声をかける。

「足は濡れてるけど、もうシャツは乾いたよ。」と息子が答える。

(濡れてるんじゃん(^_^;)。)

「だから拭きなさいって。」

「うん。わかった。」


乾いたはずのシャツを触ると湿ってる。

「着替えた方がイイよ。」と声をかけると。

「大丈夫。」と返事が返ってくる。

(何が大丈夫なんだ!。)と思う。

「子供は風の子だから大丈夫。」と訳のわからない事を言う。


おバカな返事が愛しかったりする。

ビショビショになった子供たちが愛しかったりする。

そんなやり取りが楽しかったりする。


楽しかったみたいだね。