cluck の家

cluck(コッコ)は雌鶏の鳴き声。米俗で「まぬけ」という意味もあるようです。そんなコッコ(私)と子供達のお家です。

義援金の行方

先日、茨城で震度5弱地震があった。

東京、我が家の辺りは震度3。

 

東日本大震災の時、東京は震度5弱だった。

子供たちは、遊びに来ていた友達と一緒にコタツにもぐり、友人の家では家具が倒れ、多くの人が帰宅難民となった。

東北では、大きな被害が出て、多くの人が・・。

 

九州、熊本では震度7震度6が何度も・・。

やはり大きな被害が・・今も続いている。

親戚や親戚の家は無事。

一安心。

しかし、これから梅雨に入る。やはり心配は続く。

 

前にYouTube収益が出たら義援金へ・・と書いたがムリだ。

最近アップした動画の再生回数は1桁・・話にならない。

気持ちは変わらず、動画をアップします。

でも、少しずつだが近所のスーパー・コンビニの義援金箱へ小銭を入れていく。

自分が出来る事。少しずつだけど続けていく。

 

レジ近くにある義援金箱の中身がどこに行くのか?少し気になって調べてみた。

各社のホームページなどで、義援金箱の設置や行先について少し書いてあった。

イオングループ: 自治体を通じて被災者へ

セブン&アイグループ: 被災地の支援活動に

ファミリーマート: 熊本県に寄託

・ローソン: 日本赤十字

サークルK: 日本赤十字

その他

・ECポイント: CivivForceを通じて被災地支援

Ponta: 日本赤十字

auポイント: 日本赤十字

・dポイント(docomo): 日本赤十字

 

他にも色々あったが、自分に係りのありそうな所は、こんな感じ。

 

日本赤十字が目立つ。そして、自分が赤十字を誤解していた事が分かった。

赤十字が通常集めている募金と義援金が違うと言う事。

募金の場合は、人件費などの運営費に結構使われる。

しかし、義援金は窓口になると言う事。

赤十字を通して集まった義援金も他で集まった義援金も、全ての「義援金」は、自治体主体の委員会によって全額被災者に分配される。但し、数ヵ月かかる。

勿論、悪い人が義援金を語っただけの偽義援金は除く。

義援金」「寄付金」「支援金」の違いについても色々な人が書いてくれてる。

 

今日、どこかの義援金箱へ入れれば、数ヵ月後には被災地の誰かのおにぎりになっているかもしれない。

明日、義援金箱へ入れれば、1年後には被災地の誰かの家の釘になっているかも知れない。

 

スーパーでは、会計後の商品を袋詰めする台の上に義援金箱が置いてある事も多い。

貰ったお釣りを握りしめ、袋詰め前に入れる。それだけでイイ。

少しずつで申し訳ないが、続けていく。

 

最後に、我が家の小学6年生は赤十字を「あか十字」と読んだ・・。

これには、心底ガッカリした。