cluck の家

cluck(コッコ)は雌鶏の鳴き声。米俗で「まぬけ」という意味もあるようです。そんなコッコ(私)と子供達のお家です。

2016年10月11日『いじめ』について学校で先生と話した

息子の小3の2学期、運動会が終わり、息子から相談を受けた私は副校長先生に連絡をした。

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《約1年半ぶりですが『いじめ』の更新です。息子が通う学校はクラス替えが2年毎です。この4月にやっとクラスが変わります。》

 

 

2016年10月11日(火)

午前11時過ぎに学校へ電話し、放課後に副校長先生と担任先生と「3年生のいじめ」について話す事になった。

 

17時から校長室で、副校長先生と担任の先生、私の3人で話した。

 

担任の先生が

「僕はそう言う事があった事を知らなくて・・。

2学期に廊下ですれ違いざまとかに蹴られていたようで、〇〇君はふざけて蹴ったんだろうけど息子さんはイヤな感じがしたと言う話しでした。

息子さんは、お家では何て話してましたか?。」

と言った。

「その前に、先生は1学期から色々あった事をご存じですよね。」

と聞き返した。

「え~っと。女の子たちからの事ですか?。」

と担任の先生が言った。

「それもあります。」

と答えた。

 

担任の先生の話しは、

「1学期に『いじめ』のアンケートを行った時、息子さんが『ひどい事を言われたりする。』と書いてあったので、それは認知しています。それもあったので、(アンケートの)次の日に名前を出さずに全体指導しました。具体的には、息子さんの行動が遅い事もあり、相手が酷い事を言い易い状況になっていました。

今回もその事かなぁと思っていて、今日、息子さんから話しを聞き『そんな事があったの知らなくてごめんね。』と言う話しをしました。」

と言った。

 

担任の先生は『親が、いじめに関わった子達の名前をどのくらい把握してるか』を知りたがった。◯◯君だけで話を終わりにしたいようだった。

私は「それだけじゃ無いでしょう・・。」実際にあった内容を子供の名前を一切出さずに話し、先生に子供達と話すようお願いした。

 

副校長先生が

「先生がクラスを見てて、彼(息子)はどんな状況ですか?。」

と担任の先生に聞いた。

担任の先生は

「ここまで困っているようには思っていませんでした。ここまで息子さんをどうにかしないといけないと思っていませんでした。確かに、みんなと外で遊んでいる姿は見てないと思います。今は、それが、こう言う事からなのかなぁ?と思います。」

と答えた。

 (うんっ?。どうにかしなきゃいけないのは息子か?。)

 

副校長先生が担任の先生に

「クラスの中で『一人だな・・』とか『何か困ってそうだな?』と思った事ありますか?。」

と聞いた。

担任の先生は

「気がつかなかったと言うか、見てなかったですね。 今日、お母さんから連絡が来て、初めて息子さんと話しました。こんなに喋る子だったんですね。」

と答えた。

(今10月だよね。「見てなかった。」とか「初めて話した。」とか平気で言っちゃう先生なんだ・・。)

私は苦笑するしかなかった。

 

副校長先生は

「担任の先生ともう少しコミュニケーションをと取ると言いますか・・これはすぐに出来る事なので、まず、そこから始めたいと思います。」

と言った。

私は

「それもあると思いますが、学級会などで、クラスのみんなで『いじめ』について話し合う時間を作って頂きたいと思います。」

と言った。

担任の先生は

「分かりました。」

と答えた。そして、

「分かりました。明日もう1度息子さんと話した上で個別・全体に指導していきたいと思います。」

と続けた。


そして、今後の事を少し話した。 


 

大まかな流れはこんな感じでした。

 

結局、担任の先生は

「知らなかった。」

「気がつかなかった。」

 

今後の対応は

・暫く、息子の学校での様子を保護者(私)に連絡する。

・学級会で『いじめ』についてクラスで話し合う。その結果を保護者(私)に連絡する。

 こんな感じで話は終わった。

 

  

私は、担任の先生を信用できないので、ある女の子のママに事情を話し、その子に『その日の内容』を教えて貰う事にした。

そのママは

「あの先生は何も見てないよ。周りに居る子しか見てないし、あの子達はね〜先生を舐めてるからね〜。」

と言っていた。