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cluck の家

cluck(コッコ)は雌鶏の鳴き声。米俗で「まぬけ」という意味もあるようです。そんなコッコ(私)と子供達のお家です。

1学期の『いじめ』。甘かった。『いじめ』は現在進行系です。

前回に続き『いじめ』について書かせてもらいます。


小3年生の息子は、『いじめ』にあっている。


主人は「やられたら、やり返すくらいして欲しい。」と言ってるが、息子はやり返すタイプじゃない。「やめて」と言うのが精一杯だ。


小2年生から3年生に上がり、クラス替えがあった。

3年生は全3クラス。勿論、始めて同じクラスになる子も多い。


担任の先生は、20歳代後半の男性。

とても活発な先生です。


1学期の学校公開日

観に行った時の状況は、賑やかだった。五月蝿いと言った方が正しいかもしれない。

授業中、先生が話していても平気でおしゃべりしている子供が多かった。

歩いてる子も居た。

2年生までのクラスでは、そんな事無かっただけに驚いた。

休み時間は、多くの子供たちが先生の腕にぶら下がったりして遊んでいた。

どうやら先生は、子供たちに好かれているようだが、舐められてる感じがした。


『いじめ』は、1学期から始まった。


息子の筆箱から、凄い勢いで鉛筆や消しゴムが無くなって行った。

鉛筆2ダース、消しゴムかなりの数を買う事になった。

ランドセルの中を見せない。

「手紙が来てるはずだから、見せなさい。」

とランドセルを開ける。

息子が「ゴメンなさい。」と言った。

出て来たのは、黒マジックで『死ね』とか『ウンコ』と書かれた下敷きや連絡帳。


でも、息子は『いじめられている』事を隠そうとする。

「クラスに友達いる?。」と聞いてみた。

「いるよ。」と答えた。クラスメイトの名前を何人もあげた。


でも、家に遊びに来るのは、幼稚園から一緒の子供2人。1人は違うクラスになっていた。


我が家では、親が居ない時は友達と家の中で遊んじゃダメにしている。

ある日、私がバイトから帰ると知らない子が家でゲームをしていた。

その横で、息子は宿題を開いていた。

(宿題が進んでる様には見えなかった。)

「何でママが居ない時に友達を家に入れてるの?。」と息子に聞いた。

ゲームをしてた子が

「何でダメなの?。」と聞き返してきた。

「学校でも、親が居ない時は友達の家で遊んじゃダメって言われてるでしょ。」と答えた。

たぶん、声色から私の怒りを感じ取ったのだろう。

「帰っちゃお〜。」と一言残し、私の横をすり抜けて玄関から出て行った。

息子は「ゴメンなさい。」と言った。

「ピンポーン来て、『なぁに?』と玄関開けたら入って来た。」と言っていた。

インターフォンの画面にクラスメイトが写ったので、出たらしい。


7月始め、夏休みに向けて保護者会があった。

その前に茶話会(親がお茶を持ち寄り、雑談してから保護者会に行こうと言う会)が学校の会議室で行われた。

見た事のないママが、結構な剣幕で怒っていた。

女の子のママだった。

「今の先生、直ぐに電話して来る。」と怒っていた。

内容は「女の子に意地悪したって電話して来たかと思ったら、今度は男の子とケンカしただけで電話して来たのよ〜!。男の子に怪我させそうになったからですって!。男の子とケンカしたくらいで電話して来るのオカシイでしょ!。」と言う。

そのママが言う男の子が私の息子だった。

1学期、我が家には、先生から電話が来た事は1度も無かった。

幼稚園から一緒で女の子のママ友から、その子の話しを聞いた。

「問題児だよ〜。暴力的だし、気に入らない事があると色々問題起こす。」との事だった。

その外にも、暴力的な子がいると聞いた。

家に帰ってから、3年生になって何回もしている質問を息子にした。

「新しい先生どう?。」

息子からは、「先生面白くて好きだよ。」と答えが帰って来た。


7月。終業式後、夏休みに入った。

その小学校は、夏休みの初めに個人面談を行う。

時間は10分程度。兄弟がいると同じ日に設定してある。

息子の個人面談後、直ぐに娘(小6)の教室へ向かわなければならない。

息子の個人面談では「このクラスに息子の居場所は有りますか?。」と聞こうと思っていた。


7月の個人面談の日。

教室に入り、先生に挨拶をした。

先生の開口1番。出て来た言葉が

「息子さん。よく分からないんですよねー。」だった。

聞きたい事は、聞けなかった。

個人面談の終わりに、先生から「息子さんは、学校の『いじめ』とかについて話しますか?。」と聞かれた。

(そこを話して欲しいんだよ〜!。もう時間無いじゃん!。)と思った。

でも、息子は『いじめられてる』事を隠そうとしている。

「自分から『いじめられてる』とか、話しません。」と答えた。

時間終了。

(何?。子供が親にチクってるかの確認?。)

(息子が私に「いじめられてる」を言い出したら、それは、もう我慢の限界を意味しているんだ。誰も助けてくれないから、何とかして欲しいの最終手段なんだ。前もそうだったから・・。)


そして息子は、平和な夏休みに入った。



この時点で私が知っていたのはこの程度。

私の態度は甘かった。

1学期の『いじめ』は、これだけじゃなかった。

長くなったので、2学期は次に書きます。

これから、先生たちと話します。