cluck の家

cluck(コッコ)は雌鶏の鳴き声。米俗で「まぬけ」という意味もあるようです。そんなコッコ(私)と子供達のお家です。

雑草天国でネジバナ発見(^_^;)

最近の小学校では、理科の教科が3年生から始まる。

我が家の息子も3年生になり、新しく始まった『理科』について嬉しそうに話していた。

習ったばかりの草花について、ドヤ顔で質問してくる。

「ママ〜。時計草って知ってる?。」

「知ってるよ〜。」

「見た事ある?。」

「見た事あるよ〜。」

息子が残念そうな顔になる。

(ふふん♪。結構、人様のお庭に咲いてるもんね。)

続けて聞いてくる。

「ママ〜。ネジバナって知ってる?。」

「えっ。知らない。どんな花?。」

理科のテスト用紙を持って来て、載ってる写真を指差しながら

「これだよ。ママ知らないんだ〜♪。」

息子の顔が、再びドヤ顔になる。

今回のテストの点数は良かった。

(そっか。これを見せたかったのか。)

写真のネジバナは、ピンクの小さい花が茎を回りながら登るように幾つも咲いている。まるでネジ釘のネジ山のように配置されている。

「やっぱり見た事ない。」と答える。

これは、4月か5月の話しです。


その後、理科の内容が草花から昆虫に変わり、テストの点数は落ちた。

「理科キライ。だって虫キライだもん。」

(ハイ。ハイ。でも虫の足が何処から生えてるか・・そのくらい覚えようね(^_^;)。)


6月下旬、息子が帰って来るなり私を呼んだ。

「ママ〜。ママ〜。来て、来て〜。うちにネジバナが咲いてる〜♪。」

私も外に出てみる。

息子が指差してるのは、最近、放置しているプランター

草丈15cmくらいの茎にピンクの花が付いている。

「これがネジバナか〜。始めて見た。」

ネットで調べてみると、最近は雑草と見られているらしい。

(これも、見えていたのに見てなかったんだな・・と思う。)

「始めて記念に写真を撮っとこうか。」

「撮って。撮って。」

息子の発見を記念してスマホで写真を撮る。

パチリ。

f:id:yofuke_no_cluck:20160627163048j:plain

これが我が家に生えてたネジバナです。

周りにはギシギシ他・・(ー ー;)。

我が家は、雑草天国だな。

祝『異世界食堂』コミカライズ決定

最近、とても大好きなお話しがあります。


『小説家になろう』のサイトに掲載されているお話しです。

作者:犬塚惇平 さんの

異世界食堂』という小説です。


ある洋食屋さんの扉が、週に1度だけ異世界に繋がり、様々な人?たちが料理を求めて訪れます。


料理も美味しそうですが、訪れる人々も魅力的で、訪れる過程や、お店でのやりとりも面白いです。

読み始めて直ぐに『異世界食堂』の『犬塚さん』のファンになりました。



我が家の子供たちも大好きです。

我が家では、夜、早くベッドに入った時だけ読んであげる事にしています。

夜、子供たちが

「今、何時?。」

「今日は、まだ『異世界食堂』間に合う?。」

と、「読んで。読んで。」とねだります。


料理毎に話しが分かれているので(1話だいたい15~20分で読めます)、寝る前に1〜2話ずつスマホ片手に読んであげます。



今年の秋から『異世界食堂』のコミカライズ(漫画化)が決定したそうです。

今から漫画も楽しみです。



好きな漫画がアニメになった時、やっぱり見ちゃいます。それと同じですね。


アニメを見てから漫画や小説を読む事もあります。

最近では、「オーバロード」や「暗殺教室」がそうでした。

アニメが面白くて、原作を読みたくなったり、漫画が欲しくなったり。


今年の秋は、梨や栗、さつまいものなどの他に、

異世界食堂

と言う楽しみが増えました。


2016年下半期へ向けて

今週のお題「2016上半期」


何をしてただろう?

少し振り返ってみた。


日常の生活で変えたかった事・・。

『転バイト』

まだ、出来てない。


4月。バイ◯ルで、近くの駅付近で条件の良いバイト発見。web応募をポチッと。

直ぐに電話が来た。

「履歴書を採用担当まで郵送してください。」と言われ、翌日投函。

その後、一切音沙汰なし。

せめて「不採用です。」のメールくらい欲しいもんだと思う。


今年中には、転バイトしたいな〜。



最近の心配事・・。

『母の体調』


2年前に倒れてから、たまに体調を崩す。

4月に救急で診て貰い、体調回復して来たので犬の散歩を再開。

6月、犬の散歩中に何故か川に落ちた(ー ー;)。

腰のあたりまで、ずぶ濡れに・・。

自力で家に帰ったが、翌日、体調を崩し病院へ行く。

口は悪いが元気が取り柄だった母が最近大人しい。

何だか、とても小さくなった気がする。

まったく。不思議と元気に悪態ついててくれた方が嬉しく思う。



日常の生活で少しずつやってる事・・。

YouTubeに動画アップ』

来週中には、1・2本アップしたいな〜。



最近嬉しかった事・・

『子供の気持ち』

先日、私が熱を出した。

夕飯後、市販の風邪薬を飲んでるところを子どもに見つかった。

「ママ、熱あるの?。」と聞かれ、

「うん。熱あるから、今日は早く寝る。」と答えた。

小3の息子が、食器を洗ってくれた。

小6の娘は・・裁縫道具を引っ張り出し、お守りを作ってくれた。

「誤って針で指を刺したら血が出た。」と言っていた。

(お姉ちゃん・・家事を手伝ってくれる方が有り難いよ。)と思いながら、小さなお守り袋を受け取った。

翌日、私の熱が下がったら、いつもの我儘子供たちに戻った。



この半年と言うより、この2ヶ月、熊本を中心に地震や豪雨で大きな被害が出ています。

少しでも早く、被災された方々の・・

言葉が見つかりません。

少しでも早く、安心して過ごせる日常の回復と復興をお祈りします。


『熊本観光サイトなごみ紀行』

参考になります。

震災後の観光スポット営業状況も載ってます。


久しぶりに九州行きたいな。

結婚してから、九州行ってないな。

父の田舎や親戚に会いたいな。

子供たちにも色々見せてあげたいな。


みんなが「この半年イイ事あった」と言える2016年下半期になるとイイな。

今まで見えてたはずなのに、見てなかったんだ。

お題「今年の紫陽花の写真」


このお題で、紫陽花マクロ写真を載せていた方がいました。

その写真がとても素敵で

「あ〜紫陽花って、こんなに可愛かったんだな〜。

あ〜紫陽花に、こんな世界があるんだな〜。」

と思いました。


(他にどんな紫陽花があるのかなぁ?。)と思って、お題にお邪魔しました。


(紫陽花の花弁。こんなに様々な形があるのか〜♪。こんなに素敵な色があるのか〜♪。)と、何だかイイ気分になりました。


今までは、ボンヤリと「紫陽花が咲いてる。キレイだな〜。」と思っていただけでした。

それが、「あっ。あそこにも紫陽花だ。あっちにも紫陽花だ。」と目につくようになりました。

もう少し近づいて見たくなりました。


f:id:yofuke_no_cluck:20160616001800j:plain

近づいてみたら、こんな紫陽花に会えました。

思わずパチリ。


近所の紫陽花です。

今まで見えてたはずなのに、見てなかったんだなぁ〜。

私の中で、漠然とキレイだなっと思っていた紫陽花が、とっても素敵な紫陽花になった瞬間です。

写真は下手ですが・・(^_^;)。


素敵なお題をありがとうございました♪。


「温かい気持ち」の作り方

特別お題「心温まるマナーの話」by JR西日本
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/jrwest

電車と言えば・・。


私が子供の頃、電車で空いてる席が少ないと、

「子供が1番元気なんだから、立ってなさい。」と母に言われ、私と妹はだいたい立ってました。

まだ吊り革に手が届かないので、電車の中でバランスを取りながらです。

それは、それで楽しかったと思います。

少し、進行方向に体を向けるのがコツでした。

母は「お母さんは疲れてるの。」と、ちゃっかり座ってたました。

・・まぁ重たい体を2本の足で支えてるんだから疲れ易いかも知れません(^_^;)。

ずっと、それが当たり前だと思ってました。


結婚して、子供ができて、家族で電車に乗った時、旦那さんは子供を座らせて自分が立ってました。

その時(あれっ?)と思いました。

「パパ座ってイイよ(子供は立たせてイイよ)。」と言うと。

「いいよ(自分は座らなくてイイ。子供たちを座らせての意味)。」と返事が返って来ました。

車内が少し混んでる時、子供がよほど小さければ、膝に乗せたり、座らせた方がイイと思いますが・・。

実際、我が家の弟くんは、少し鈍く小さなマシュマロマンの様で、電車で立たせると転がりそうでした。

小3の今でもマシュマロマンですが・・足腰は、前よりしっかりして来ました。

母に育てられた私は「小学生以上は、年配の方や、自分より弱いであろう幼い子に席を譲って欲しい。」と思っています。


私と子供たちだけで電車に乗る時は、空いてると子供も座らせますが、少し混んでたら一緒に立ちます。

まぁ、混むのがイヤで『急行』に乗らず『各駅電車』に乗る事が多いので、だいたい空いてますが・・。

少し混んでたら、ドア付近に立ちます。

子供がつかまり易いからです。


それは、何処でも一緒です。

買い物帰り、バス停で、子供たちとベンチに座ってバスを待ってた時、おばあちゃんが来たら(その時は2人でした)、

「は〜い。元気な子供は立ちましょう。」と言うと、子供たちは「は〜い♪。」と立ちます。

おばあちゃんたちは、笑いながら「ありがとう。」と言って座ってくれました。


たまに、しくじります。

電車で年配の方に席を譲ったつもりが「私はそんな年寄りじゃない。」とか、「いいえ。結構です。」と拒否される事もあります。

そんな時は、少し恥ずかしいです。

でも、「どうぞ。」が言えなかった時の方が、後悔が残ります。

只の自己満足に過ぎないかも知れません。


子供が一緒の時は、大抵「ありがとう。」の言葉が貰えます。

簡単な事ですが、そんな事で「ありがとう。」が貰えるんです。


子供には、

沢山「ありがとう。」を貰い、

沢山「ありがとう。」を感じ、

沢山「ありがとう。」を言える人になって欲しいです。


電車は、そんな「ありがとう。」を量産できる場所です。


最近、子供たちは『恥ずかしい。』を覚えて来ました。

恥ずかしがらず、「どうぞ。」「ありがとう。」を続けて欲しいです。

どうか、「どうぞ。」された方は受け取って下さい。

そうして頂けると嬉しいです。


『たかが席、されど席。たかがベンチ、されどベンチ。』

電車など、様々な人が利用する場所は、学校では学べない『温かい気持ち』作りを勉強するのに最適な場所かも知れません。


って・・。また、JR西日本と関係無かったですね。

・・スミマセン。

(ー ー;)


少しだけ、夏を先取り。

6/5の日曜日。午後2時頃。

小6の娘が聞いて来た。

「ママ〜家の前で遊んでイイ?。」

我が家の目の前は、突き当たり道路になっており殆ど車が来ない。

そんな道路は、子供たちの遊び場になっている。

近所の小学生2人と幼稚園児1人が遊んでいた。

「イイよ〜。」と返事する。

そそくさと外に出て行く。

小3の息子は「行かない〜。」と家でゲーム。


少ししたら、娘が戻って来た。

「ママ〜。水鉄砲で遊んでイイ?。」

今朝は雨が降っていたが、今は止んでいる。

決して寒く無いが、暑くも無い。

「まだ早いんじゃない?。」

(おいおい。小6が幼稚園児と水鉄砲かい・・。)

「そんなに濡れないようにするから〜。」

「わかった。イイよ〜。風邪ひかないようにね〜。」

(濡れないようにするだと〜。絶対ビショビショだなぁ・・。)と思いながら返事をする。


さっきまでゲームをしていた弟も。

「水鉄砲〜。僕も行く〜♪。」

(ハイはい。そうでしょうね。)


暫くすると、ビショビショ子供たちの出来上がり。

お風呂の用意だけしておく。


最近、日は長くなったが、午後5時を過ぎると少し肌寒い。

娘が家の中に戻って来た。

少し寒くなったようだ。

(息子は?。)

「まだ、道路に水で絵を描いてる。」と娘が見透かしたように返事をする。


少ししたら息子も戻って来た。

「拭いてから上がってよ〜。」と声をかける。

「足は濡れてるけど、もうシャツは乾いたよ。」と息子が答える。

(濡れてるんじゃん(^_^;)。)

「だから拭きなさいって。」

「うん。わかった。」


乾いたはずのシャツを触ると湿ってる。

「着替えた方がイイよ。」と声をかけると。

「大丈夫。」と返事が返ってくる。

(何が大丈夫なんだ!。)と思う。

「子供は風の子だから大丈夫。」と訳のわからない事を言う。


おバカな返事が愛しかったりする。

ビショビショになった子供たちが愛しかったりする。

そんなやり取りが楽しかったりする。


楽しかったみたいだね。

自転車で気持ち良く走ろう

最近、また自転車のタイヤがパンクした。

正確にはパンクじゃ無かったが・・。


前回は、夕方に自転車使用中。

後輪が「パーン‼︎」と大きな音を立ててパンク。

自転車のタイヤも7年使うと、かなりすり減る。

表面ツルツル。

後日、自転車屋さんに持って行ったら「タイヤの寿命ですね。」と言われて後輪交換になった。


今回は、午前中。

平日、私は、子供たちが学校に行ってる間バイトをしている。

自転車で10〜15分の場所だ。

いつものように自転車でバイト先に向かう。

動き出して直ぐに・・。

「あれっ!。ハンドルが重い。」

(タイヤに空気を入れたばかりなのに・・。)

乗りながら、前輪を覗く。

前輪がぺったんこ。

(パンクだ〜‼︎)

自転車屋さんに寄ってる時間は無い。

バイト優先。

仕方がないからそのまま自転車で向かう。

(前輪に負担をあまりかけないように・・)

そう考え、腕を伸ばし、後ろに体重をかける。

横から見たら、頭の位置がお尻より少し後ろになる・・変な乗り方。

気休めだろうが、そのままバイトに向かった。


バイトの間、自転車の事を忘れていた。

バイト終了。自転車に乗る。

(あっ!。パンクしてたんだ)

そのまま、ホームセンターの中にある自転車屋さんへ向かう。

後ろに体重をかけながら・・。


「スミマセン〜。タイヤがパンクしたみたいなので、修理お願いしたいんですが。」

店員さんは、20歳台後半くらいの少し恰幅の良いお兄さん。

「ハイ。見てみますね。」

「タイヤ、かなりすり減ってますね。」

「どのくらい(時間が)かかりそうですか?」

「そうですね〜。30分くらいですかね。4時くらいに取りに来て下さい。」

「宜しくお願いします。」


自転車屋さんに背を向けてから思い出す。

(ちょっと待て!。あまりお金持って無いぞ!。)

バイト帰り、買い物予定なら財布の中身を確認するが、その予定が無かった。

慌てて財布を覗く。

(え〜っと。2千円と少しかぁ〜(・・;)。)


踵を返す。正にピッタリの言葉だ。

「スミマセン。修理代、幾らくらいになりそうですか?。

「?。」

「余り持ち合わせないので・・。」

「ああ。

見てみないとはっきり言えませんが、チューブなら1千円弱〜2千円くらいだと思います。」

「良かった。そのくらいでお願いします。」


30分後、自転車を取りに行くと、修理を終えた自転車と店員さんが待っていた。

「パンクじゃ無かったですよ。空気を入れる所の劣化で、そこの部品を交換させて頂きました。

チューブの水調べと部品交換で5百円になります。」

(良かった〜♪。)

「ありがとうございました。」

「タイヤが、かなりすり減ってますね。そのうちタイヤ交換が必要になると思います。工賃が入って5千円くらいになりますよ。」

「タイヤ交換の時は、お金用意してから来ます♪。」

店員さんが感じのイイ人だと、こっちも嬉しくなる。


自転車屋さんからの帰りは、体重を後ろにかける事もなく、ハンドルも心も軽く、気持ち良く走れました。